No.179 エスパルス戦へ
f0136083_17171852.jpg 1回戦・佐賀大学(3-0)、2回戦・尚美学園大学(2-0)、3回戦・東京ヴェルディ1969(1-0)と勝ち進んでいる第86回天皇杯。4回戦の清水エスパルス戦がいよいよ11月5日に迫った。アウェーの静岡県・日本平スタジアムで栃木SCがJ1の強豪チームにどこまで戦えるか、興味は尽きない。
  週末に休みが取れないので今季はJリーグを観戦する機会をほとんど作れず、生のエスパルスを見るのは元旦の天皇杯決勝以来だ。浦和レッズに敗れはしたが、国立競技場の緑のピッチにきれいなフォーメーションを描いていたのが印象に残っている。その帰り、JR宇都宮駅から帰宅する途中、二荒山神社の鳥居を見て急きょバスを降り、神社で手を合わせた。いろいろ拝んだ中で、栃木SCのJ昇格や天皇杯での活躍も神頼みした。今思えば、もう少しお賽銭を入れときゃ良かった。
エスパルスは栃木SCのホーム、栃木県グリーンスタジアムで公式戦をやったことがある。平成6年(1994年)のナビスコ杯で横浜マリノスと対戦。1-3で敗れたが、現監督の長谷川健太や永島昭浩、三浦泰年、GKシジマールらが満員の観客を沸かせた。覚えておいでの地元ファンもいるだろう。
エスパルスはJ1で現在4位。3引き分け後、前節はガンバ大阪に0-3と完敗した。故障者が多く、リーグ戦の優勝争いでは失速した感があるが、2カテゴリー格下の栃木にとって、胸を借りるには最高の相手だ。4・4・2だと思うが、強いガンバ相手にはFWマルキーニョスがかなり引いてプレーしていた。トップの韓国代表チョ・ジェジン、U―21日本代表のMF枝村、20歳の若き日本代表のDF青山、新人で10番を背負ったMF藤本、ロングパスやクロスボールが得意な右サイドバック市川、ベテランボランチの伊東…。FWだけでもほかに矢島、岡崎、久保山らがいる。
栃木は3試合で無失点の守備が、この試合でもポイントになる。ボールを回されても、4バック2ボランチにサイドハーフが加わったぶ厚い守備網で何とか持ちこたえて、カウンターかセットプレーで1点を狙う。高橋監督は「清水戦も4・4・2をベースに戦う。まずはコンディションを整えておくこと。清水のうまさと高さに対してしっかり対策を練っている。ボランチが攻撃参加してくるところを見逃さないことも必要かな…」と話し、なにやら秘策がありそうな雰囲気だ。センターバックの横山主将は「ヴェルディ以上にいいチームだと思うし、本当の勝負ができるのがうれしい。チャレンジャーだけど勝ちに行く」と闘志満々だ。センターバックコンビの山崎は、順天堂大時代にジェフ市原との練習試合でチェ・ヨンス(当時の韓国代表)と空中戦をやった経験があり、チョ・ジェジンの高さもしっかりとイメージできている。
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by tsc2007 | 2006-11-02 17:17
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