2006年 05月 17日 ( 1 )
No.132 仕切り直しだ
f0136083_2143944.jpg 前期第10節のアルテ高崎戦。高橋監督は「がっちり守られるのは分かっていた」と言ったが、昨季までの対戦成績(1勝1分け2敗)から見れば、アウェーで攻め込まれる予想もできた。元北朝鮮代表の金光浩(キム・グァンホ)を監督に迎え、「ホリコシ」のチーム名も市民クラブっぽく変えて、私は「いよいよ北関東のライバル同士になるんだな」と早合点していた。しかし第6節終了後に監督交代があり、浜口和義GKコーチが指揮を執るようになった。チーム状況は良くなかったようだ。当日スタジアムに行ってから、アマラオがケガで欠場することを知った。横浜FCから移籍した大型FW貞富が要注意だったが「これなら、絶対に勝ち点3!」と、またも早合点した。
  試合は0-0の引き分け。勝ち点1。試合後、高橋監督は「引かれた時の駆け引きと揺さぶりができなかった」と負けたような顔をしていた。反対に浜口監督は、シャワーを浴びてさっぱりした直後だったこともあってか、私に「(監督になって)4試合目ですが、チーム状況は良くなってきました。点を取れないが、大崩れすることもない。きょうは守備から入って、前半はウチのペースだったでしょう。後半は盛り返されてタジタジになっちゃいましたけど。でも4位の栃木さんに対して、ここまで戦えたことは評価しています」と笑顔を交えて語った。昨季までのホリコシとずいぶん印象が変わったことに内心驚いた。
  10節までで共通しているのは、10チームすべてが「力では栃木が上」と認識していた点。リーグ戦の編成では、上位チームは新加入や下位チームの順に当たっていく傾向なので、昨季4位の栃木はまだ上位とは当たっていない。だから、これまでの相手チームが守備的に来たのは当然といえば当然。しかしこれからは違う。佐川急便東京、ホンダ、アローズ北陸、YKK APなどとはがっぷり四つの勝負になるだろう。攻撃サッカーの栃木にとっては、守り切られて引き分けるより戦いやすいのではないだろうか。「取りこぼしがあった」と3分け1敗を悔やむ高橋監督も「これからは上位との直接対決。勝って上に行きたい」と仕切り直しだ。
  ところで、アルテ戦は群馬県太田市が会場だったが、栃木県から近いためか、819人の入場者のうち半分以上は栃木側の客だった。サポーターもアルテの3~4倍いて、応援歌で圧倒し、ホームのような感じ。心強い。次のアウェーは5月28日の江戸川(佐川急便東京戦)。栃木からも行ける。その次は6月18 日の富山(アローズ北陸)。ちょっと遠いが、ボンボネーラ栃木が日帰り応援ツアー参加者を募集している。バスで宇都宮市と栃木市から早朝出発する(7000円)。優勝を目指すためにはどうしても倒さなければならない相手。敵地で栃木の力になりたい人は028・634・3343(飯野さん)へ。
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by tsc2007 | 2006-05-17 21:04
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