2006年 08月 23日 ( 1 )
No.160 仙台に4-0
f0136083_18234677.jpg 後期第7節のアウェーのソニー仙台戦は4-0で勝った。後期に入って1勝2分け2敗とエンジンのかかりが悪かったので、やっと吹っ切れた感じ。栃木は金子が2列目で先発。左アウトサイドに国体予選から戻った石川が復帰。ボランチ堀田の相棒は同じベテラン種倉だった。3バックの右には遠藤が入った。仙台も栃木と似たような3・4・3の布陣でスタートした。
  開始1分、仙台は右サイドで大谷のワンタッチパスに花渕が抜け出したが栃木バックラインがオフサイドに引っ掛けた。ホームの相手にリズムをつかませない集中した守備。逆に栃木は5分、吉田がファーストシュートを放ち、攻撃姿勢を見せた。仙台は右サイド深い位置を狙いどころにしてきたので、栃木の左サイドを守る山崎との空中戦のシーンが繰り返された。7対3くらいで山崎が制空権を握った。加えて、石川が持ち味の上下動を発揮し、仙台のサイド攻撃の起点を消す働きをこなした。目立たないが、このようなプレーの積み重ねによって主導権を握れるものだ。
  西川や金子が惜しいシュートを放ち、試合は押し気味。30分、パスを受けた堀田がドリブルを始めると仙台の高野が後ろから倒した。ゴールほぼ正面のペナルティエリアすぐ外でFK。キッカーの堀田は壁6枚の右隅を狙って低い弾道のシュート。GKはほとんど動けず、先制点が決まった。堀田は「GKからボールが見えないように蹴った。前日の練習でもうまく入っていた」と、今季2点目のFKゴールだ。
  追加点は52分。右サイドで相手ボールをインターセプトした種倉が倒されてFK。堀田が入れたボールはゴール前を通過したが、ファーサイドに回っていた種倉がすかさずクロスボールをゴール前に合わすと、待ち構えていた山崎がダイビングヘッドで決めた。種倉の動きの良さに加え、ニアの山崎とファーの金子という、クロスボールに対する前後の位置関係がうまくマッチ。山崎は「いいタイミングでボールが来た」と得意の頭でジャストミートだった。
  2点差となって仙台は猛反撃に出た。直後の高野のミドルシュートはGK原が右へ横っ跳びでパンチング。58分には、横山が相手ドリブルを止めたプレーでPKの判定。高野がPKを蹴ったが、原が左足一本で弾き飛ばした。その後も攻勢をかける仙台に対して、栃木は相手の裏にできたスペースを突いた。81分には左サイドから突進した茅島がエリア内で倒されてPK。これを吉田が決めて3点差。87分には池田が、よれよれになって戻りの遅い仙台DF陣を翻弄し、左からドリブルシュートを蹴り込んだ。4-0でタイムアップ。スコア上は快勝。だが、内容的にはどうだったか…。その話は次回に。
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by tsc2007 | 2006-08-23 18:23
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