2007年 03月 15日 ( 1 )
No.196 さあ開幕だ
f0136083_11554239.jpg  2007年シーズンを迎えた栃木SCがこれまでと一番違う点は、Jリーグ準加盟という立場でリーグ戦に臨むということだ。Jリーグが「原則2位以内」から「4位以内」に昇格条件を緩和したが、高橋監督は「優勝してJ2に昇格する」と断言している。4位以内でOKと考えていたら、たぶん5位か6位で終わる。私たちファンも監督と同じ気持ちでシーズンに臨もうではないか。
  3月12日に東京都文京区のJFAハウスで、開幕前恒例のJFL記者会見があった。全18チームの監督が勢ぞろい(流経大は中野総監督が代理出席)し、今季への抱負を語った。高橋監督は「本当の意味で本番の年が来たな、と実感している。攻守に安定性を持って、200万県民に愛されるチームにしていきたい」と、堂々とあいさつした。J準加盟チームでは、ロッソ熊本の池谷友良監督が「12人を補強し少しレベルが上がった。昨季はゲーム的な体力が不足していて失速したが、これは改善した。昇格だけを考えて頑張る」、ガイナーレ鳥取の水口洋次監督が「新加入8人で若返った。練習環境も整い、あとは結果を出すだけ」と、自信のコメント。注目されるFC岐阜の戸塚哲也監督は「地域の関心は高く、勢いがついてきてプロを目指すチームになってきた。J1の力をつけてJ2に上がらないと、その先が通じない。高い目標を持ってJFLを乗り切っていきたい」と語った。昨季ホンダを優勝に導き最優秀監督賞のFC琉球・吉澤英生監督は「沖縄はとてもいい所だが、沖縄に行くのがイヤだなあと思わせるようなチームにしたい」と笑わせていた。
  会見後、何人かの監督に個別に話を聞いた。鳥取の水口監督は「去年まで夜の練習だったのを昼間の芝生にして練習量が増えた。7泊8日の九州合宿もやった。ただ、厳しいゲームの実績という意味では栃木の方が上でしょうね」と言った。水口さんは90年度天皇杯の松下電器(現ガンバ大阪)優勝監督。手ごわいぞ。熊本の池谷監督は「Jリーグとの練習試合を多くやったが、JFLとはサッカーが違うので…。開幕をベストに持っていって、そこからさらに成長したい。J昇格には、成績だけが求められているので、自信を持って臨みたい」と迷いのない目で語った。小山に半年間いたことがある戸塚監督とはお互いに「懐かしいですねえ」と握手。「栃木にプロを目指すチームが出てきたことをうれしく思う。対戦が楽しみ」と柔和な表情で話してくれた。

開幕戦で対戦する吉澤監督は「沖縄には同レベルのチームがなくて実戦練習不足。栃木戦はぶっつけ本番のようなものです。ただ、一年間戦えるように、しっかりとフィジカルをやった。開幕してから、試合ごとに修正していく」と、ちょっと控え目だった。
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by tsc2007 | 2007-03-15 22:27
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